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1995年妊娠7ヶ月で駐在員の妻として渡米。 |

・・・はじめの一歩。夏の終わり、セントラルパークで。
1年のニューヨーク生活ののち、アメリカ西海岸カリフォルニアに転勤。

Toshi はプレスクールに通い始めます。驚いたのは、まず "No" ということから教えられるのです。
Toshi がトラックで遊んでいます。 そこへお友達がきて使いたがりました。
Toshi はそこではっきり言います。"No !" あわてたノリコ、「ほら、お友達に使わせてあげなさい」
と言おうと思いきや、すかさずティーチャー マニーはほめます。
"Good job, Toshi. You can say No" そして、相手の子に待つように指示したのです。
大切なことは、今はこれを自分が使いたいのだとはっきり相手に伝えること。
そして、相手はそれを理解し、自分の番がくるのを待つことなのです。
その後トラックは満足したToshi から相手にすみやかに渡されたのです。
衝撃的なプレスクール第一日目でした。
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学校ではいろいろなヴォランティア活動に参加してみました。手作り紙芝居「おすびころりん」は大好評。 |
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ここには、In celebration of "Boys" day Noriko helped us make Kabuto (Hat) と、生徒の人数分のマスキングテープに書かれて用意されています。 |


Kids on Stage
アメリカでは演劇がもっと身近に手軽に触れられるのに驚きます。
想像力、社交性、協調性といったことを、こうやって遊びながら学んでゆくのです。子供達はお気に入りの衣装をつけて得意満面。

卒業式 Graduation
Toshi はお兄さんになることになりました。
今までひとりじめできたおかあさんに赤ちゃんが出来たのです。成長の中で大切な課程です。
ノリコは図書館にいって驚きます。
アメリカではそういった子供の心をケアするための絵本がいっぱいあったのです。
そのテーマは Divorce(離婚)、Adaptation(養子縁組)、Death(家族の死)。
幼児期にきちんと理解させるための絵本でした。ノリコは見よう見まねでオリジナルをつくりました。
これで安心です。Toshi は何度も読みました。
「あかちゃんがきたよ」 作・ノリコ
1999年、Taka 誕生。 夜こっそり布団を抜け出して神様にお祈りしたそうです。
弟をくださいって。 神様はかなえてくださいました。

おそるおそる・・・

Toshi は マリブの ウエブスター・エレメンタリースクールに入学。
担任のミセス・ヘルナンデスは日系ハワイアン。
英語で四苦八苦のノリコはとても親切にしてもらいます。
子供たちが学ぶ英語発音のクラス フォニックスのときは、一緒に参加させてもらいました。
それが、のちに子供の英語劇クラスを創るときに、とても役立ちました。
先生には日本名があります。ある日先生はノリコに頼みます。
「私の日本名を紙に書いて欲しい。ひぐちまりこ、漢字はもう誰も覚えていないの。」
ノリコはひらがなで色紙に書きました。
けっして上手な字ではないのに、先生はとっても喜んでくれて、一生大事にすると言ってくれました。

どれにしようかな?
ハロウィーンのころになると、そこいら中にパンプキンパッチというものがあらわれます。
オレンジ色の大きなかぼちゃがごろごろ。
そこでアメリカの人たちはお気に入りのかぼちゃを選んで買うのです。
子供たちはお気に入りの衣装をつけてこの日は登校。

だーれだ?

これは、衣装のままでJogathon といって、学校へのお金を集めています。
事前に子供が大人にスポンサーになって欲しいと頼んで回ります。
両親、おじいちゃん、おばあちゃん、近所の人、校庭1週で1ドルとか、参加することに10ドルなどなど。
走り終わって集まったお金は学校に寄付されます。
意外に思うかもしれないけど、あちらでは、学校では音楽、美術の授業はありません。
ではどうするかというと、PTAがバザーをやってお金を集めたり、
寄付金を募って、アートの先生を雇うのです。Jogason はその一環です。
子供達は自然に自分たちの学校は自分たちで良くするといった意志が育ってゆきます。
校長先生自らメガホンとって応援です。「それ、学校のためにお金を集よう!走れ走れ!!」ってね。

ベストフレンズ
2004年、ノリコは離婚。 演劇学校に行き始めます。 母、生徒、女優、演出家。このスケジュールをこなすのに協力してくれたのは、Toshi のベストフレンドとその家族でした。
彼らの協力と、子供達の理解がなければ、為し得なかったことと感謝しています。

2004年10月 ノリコの手元に一通の手紙が届きます。
移民局からのものでした。 これによって9年のアメリカ生活は終わり、日本に帰国となります。
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突然親友がいなくなってしまう。母親が日本人であるというだけで。 |

ツバメが何千キロと海を渡ってカリフォルニアに
戻ってくるように、帰ってきて!
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2004年11月28日、ヴェニス サンタモニカ フリーメソディストチャーチにて、中島和夫牧師より、洗礼を受けました。帰国2日前です。 |

夏休みチャレンジウィーク

2005 12月:英語でうたおう アメイジング グレイス
シングルマザーでアーティスト、よき制約の中で自由になること。
2006年の春からはもっと地域でできることを求めて、
演劇メソッドをつかった 子供の英語教室 Joy of Acting を始めます。
音楽はロサンゼルズ在の日系3世のミュージシャン スコットナガタニさんのものを使います。
場所は地元商店街の玉川キリスト教会。 一度訪ねてみてくださいね!
カレーパンがおいしい手作りパン屋さんのお向かいにあります。